蒸気機関の発達がもたらした第一次産業革命の時代。
湧き上がる熱気の中、石炭や油にまみれながら人々が夢見た未来像。
そんなサイエンスフィクションの世界観が溢れるアクセサリーブランド。
歯車やネジなどの遊び心あるギミックはパーツの一つ一つから手作業で作られ、
まさに世界に一つしかない一点もの。
錆び付き、穴の空いたガラクタの中から、あなただけの宝物を見つけてください。
Jun Takei
神奈川県出身
幼い頃は、父親の仕事の影響により家には工具が溢れ、積み木の代わりに塩ビのパイプで遊ぶ毎日。
やがて遊び道具はボールになり、学生時代はアメリカンフットボールに打ち込む。
月日は流れ、某体育大学を卒業後はパプアニューギニアに渡り約二年間を過ごす。
帰国後、知人の影響でアクセサリー作りに興味を持ち、我流で作り始めるが限界を感じる。
より本格的な技術を求め職人に弟子入りするが、理想と現実の差を感じ1年で独立。
その後は独学で制作を続け、オリジナルシルバーアクセサリーブランド「 MASALAI 」「 Lucifer & Lucifer 」を立ち上げる。
しかしその頃シルバーを主体としたブランドが数多く存在したため、やがてオリジナリティとポピュラリティーの間で葛藤し、自らの作りたいものを見失ってしまう。
悩んだ末、原点に立ち戻り、幼い頃ガラクタで無心に遊んでいたようにアクセサリーとも向き合い始める。
そして生まれたひとつの作品。
端材を組み合わせて作ったペンダントトップ。
これがGALUCKTONE(ガラクトーン)始まりのきっかけ。
2012年「 GALUCKTONE 」誕生。
今に至る。